2013/05/07 投稿者:saryさん
『髑髏城の七人 -special edition-』DVD
おすすめレベル:★★★★★
今回の蘭兵衛が絶対最強!!
「髑髏城の七人」は、アカドクロ、アオドクロと観てきましたが、
絶対今回の蘭兵衛が最強でしょ!特に、一幕ラストの殺陣はシビレすぎる!
からだのキレ、剣さばきの華麗さ、手首の返し方、
どれをとっても美しく最強すぎて、なんどもそのシーンばかりリピートしてしまいました。
このシーンをリピートするためだけにこのDVDを買ったっていいくらい素晴らしい立ち回りだと思います。
こんな舞台に出会えてホントに良かった。
早乙女太一さんの蘭兵衛でスピンオフで一本作ってほしいくらい。
中島かずき先生、お願いします!
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2013/05/07 投稿者:ミントユさん
『髑髏城の七人 -special edition-』DVD
おすすめレベル:★★★★★
ゲキ×シネが出会いです!
何だよ!ナマで舞台観てないの?
ハイ、そうなんです。ゲキ×シネの映画館上映で運命の出会いを果たしました。
そんな私の熱い思いを届けます!
そもそも善より悪、主役より脇役に心奪われる私。
羊たち〜のレクター博士しかり、ダークナイトのジョーカーしかり。
そしてこの髑髏城では天魔王!
大きな喪失感を隠して善に生きる蘭兵衛。その虚しさを絡め取り、
思うがままに操る憎々しいまでの天魔王の悪意。
取り憑かれたように人を斬る蘭兵衛は本当に悲しく切ないのですが、
それにもまして、妖しく美しくそれはもう羨ましい程の魅力。
それでも捨之介たち七人が戦う時は、手に汗握り全力で応援してしまう。
だってこの七人、もうひとつ頼り無くて、意地らしくて、私が応援してやらなくちゃってね!
勝ったから善なのか、負けたから悪なのか。
善と悪が戦う時、あぁどちらにも勝って欲しいと願い、どうかいつまでも終わらないで、
この世界に棲み続けたいと思う。
それが髑髏城という城なのです。
更に!特典映像でキャストの皆さんと、いのうえさん中島さんらの作品への思いを知ると、
また最初から見直したくなるエンドレスリフレーンへ…
このDVD購入した日には、必ずや明けの明星を見る事になりますのでお覚悟の程を!
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2013/04/26 投稿者:RISEさん
『髑髏城の七人 -special edition-』DVD
おすすめレベル:★★★★★
新感線の代表作でも!
言わずと知れた劇団☆新感線の代表作である「髑髏城の七人」の再演
でもこの作品、再演しても全く新しい作品として蘇ります
ワカドクロと名付けられたこの作品は、これからの演劇界を盛り上げてくれるだろう出演者で溢れています
捨之介を演じる小栗旬さんは、殺陣は荒削りながら骨太な男らしさを感じる。それでいて色気も出てきて「ワカドクロの捨之介」を演じるオーラが素敵☆
天魔王の森山未來さんは、ところどころで「へちょい」w
もちろん殺陣や身のこなしはさすがといったところですが、悪って実はとこの作品のテーマの一つを怪演しています
無界屋蘭兵衛の早乙女太一さんは、物静かながら一番心に熱いものを秘めている男を演じてて、さすがなところ。
もちろん剣さばきは見所!
私的には、小池栄子さん演じる太夫の想いに一番グッときて、舞台、映画、そしてDVDと何度見ても涙してしまいます。
舞台を見た方は、舞台では見れなかった表情が見れたり、聞こえなかった音が聞こえたりする楽しみ
残念ながら舞台を観れなかった方は、舞台の雰囲気が残りながらの映像作品として楽しめる
新感線の舞台の映像は、どの作品を見てもすごいと思います。
スタッフの皆様にも感謝の気持ちを持って
さて、また観ま~す(^^)
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2013/04/05 投稿者:ゆえさん
『蛮幽鬼 -special edition-』DVD
おすすめレベル:★★★★★
しびれました
堺雅人さん目当てで購入しましたが、はまりました。
舞台生で見たかったー
でも、カメラワークが絶妙で上川さんや堺さんの表情やしぐさを際立たせ、切なく美しい物語に入り込めました。
堺さんがあんな激しい殺陣をこなすなんてびっくり。
特典映像は楽しく堺さんの努力の裏側を知れてますますファンになりました。
劇団の俳優さんたちもすごい。
なんで今まで知らなかったのーと叫びたいです。
DVD買ってよかった。
ありがとうございます。
イーオシバイさんいい仕事してますね。
おかげで私の財布の中身がー減る。(笑い)
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2013/04/01 投稿者:サラダさん
『阿修羅城の瞳2003』DVD
おすすめレベル:★★★★★
たまらんなぁ。
2003年。今から約10年前の公演。
画質が悪いかも。
アナログテレビ時代の記憶がある私は、少し躊躇した。
しかも、私は最近のゲキ×シネを見て新感線にはまった。
それでも、天海さんを見たくて思い切って購入。
画質がきれい。ハイビジョンのテレビでも違和感がない。
すぐ、中の世界に引き込まれる。
夏木さんの美惨のつや。迫力。
ああ、斬らないでくれと思う邪空の鋭さ、執念。
出門の品。優しさ。
南北のテンポと声と可愛げ。
そして、つばきの弱さ。美しさ。
悲劇だからといって全てが重くて複雑というわけではない。あそびがある。
晴明、桜姫、南北、祓刀斎をはじめ皆が、
持ち前の技とキャラを発揮する。
その中でも、やはり三界衆。
体をはった3人には、ぽうと見惚れてしまう。
今のいのうえ歌舞伎は人情劇が中心である。
でも、この作品はエンターテイメントに重点を置いているように思う。
踊りに歌に、役者を存分に活かす。
物語もいいけれど、それ以上のものがある。
さらに、客席からは見ることの出来ないアングルでの映像もあり、ドキドキする。
晴明ではないけれど、喰って喰ってひと思いにと、また願ってしまう。
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