2012/04/25 投稿者:しーちゃんさん
『ムサシ ロンドン・NYバージョン』DVD
おすすめレベル:★★★★
いい意味で裏切られました・・・
「ムサシ」って男クサイ、時代劇ってイメージで観たいとも買いたいとも思ってなかったんですが、勝地涼くんがでている作品をついで買いしました。(すみません)
本当おもしろいストーリーで、飽きずに最後まで観きりました。
なんかダンスのシーンもすごい笑えて、踊ってる役者さん達がかわいかったです。
役者さんも藤原竜也さんはシリアスなイメージしかなかったので、意外におちゃめな演技もされるんだなぁとチョット?モットファンになりました。
他の藤原竜也さんの作品も興味ありです。
「シレンとラギ」観てみたいなー
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2012/01/31 投稿者:ひばるさん
『蛮幽鬼 -special edition-』DVD
おすすめレベル:★★★★★
ゲキ×シネ その魅力
初めて観たゲキ×シネでした。
ゲキ×シネってのは、映画館で同時に大人数でDVD観ることで
生の舞台の客席の空気を疑似的に再現しようとする試みだと思ってたんですが、
全然違いました。
例えばアップのシーンが多いです。
すると映画っぽく――元から映像化のために作られたように観えてきます。
それゆえに演劇を映像で観たときの物足りなさはなく、ぐぐっと内容に集中できます。
映画でもなく舞台でもない、まさにこれはゲキ×シネという新ジャンル。
そして肝心の内容ですが、大河ドラマの重厚さに、漫画っぽさを付与した骨太の物語です。
漫画っぽさというのは、例えば堺雅人さん演じるサジという男のキャラクター。
「常に笑みを絶やさない凄腕の殺し屋」という、この上なく漫画チックな設定です。
初めて観たときは、こんな漫画っぽくていいの!?と思うと同時に、わくわくしました。
こんな風な演劇もあるんだ!と。
これが漫画なら普通だけど、実写(いや、舞台)で成立させているのが凄い。
上川さんや堺さん、太一くんの名前が良く上がりますが
個人的に一押しなのは、右近さん演じる大王。
はじめはコメディタッチのギャグ要因かと思いきや、
その清くて強いキャラクターに揺さぶられます。
それゆえに、しみじみと切ない。
容姿ではなくその心が、ああ美しいな、と
そう思ったキャラクターです。
観終わった後は、心底ぐったりしますが
その疲れが心地いい。
圧倒的なエネルギーを感じる作品です。
見応えのある物語を観てみたい!というときはぜひ。
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2012/01/31 投稿者:オレンジカラーさん
『メタルマクベス -special edition-』DVD
おすすめレベル:★★★★★
湧き上がれっ!ロック魂っ!!!
ロック!ロック!!ローーーーッック!!!
ロック魂溢れ過ぎて、満載過ぎて、胸いっぱいのロック劇!
かっこよすぎ☆音楽、歌、激しく全てがかっこいい☆
冠さんのシャウトが響きわたり、胸にドーッンときます!
上條さんのハスキーボイスもナイスで、色気ありました。
松さんの狂いっぷり、狂気乱舞ですよ。あの美しさで狂っても、セクシーでした。
そして、内野さん、酷い奴です!(役ですけどね)
もう、自己中でナルシストで、優柔不断でむかつきます(役ですけど・・・)。
結局、みんなに狙われて滅されるんですが、最後に北村さんが手首を持ってかかげるシーンには、鳥肌が立ちました。でも、長い戦いが終結したんだという、安心も感じることができました。
今回は橋本じゅんさんは可哀想な役で、珍しかったですね。
子供想いで親ばかな役が笑えて、ぴったり(笑)
クドカンならではの笑いもあり、観れば観るほど、引き込まれる内容と、役者殺しのようなハジケっぷりがまたイイ!!!
観終わった後は、スッキリしてストレス発散したかのような感覚になります☆
スッキリしたい!ロックで弾けたい!役者の狂乱ぶりを見たい人、必見ですよ!!!
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2012/01/31 投稿者:兎一さん
『五右衛門ロック』DVD
おすすめレベル:★★★★★
五右衛門、惚れちゃうぜぃ
さあさあ、御用とお急ぎでない方はちょいと聞いとくれ!
愉快痛快 荒唐無稽
出てくる輩は、奇人変人 異人に武人
敵も味方も入り乱れ、上へ下への大騒ぎ
ハラハラドキドキ 大笑い
そして時にはホロリとさせる
歌よし、キャラよし、ギャグもよし
天下の大泥棒・石川五右衛門ここにありぃ~!
ってな感じで、楽しめること請け合い。
「ゴエモンロック~~~」とついつい口ずさんでしまうノリのよさ。
古田=五右衛門 かっこよすぎ。男だねぇ、惚れてまうやろ。
松雪さんの色っぽさにもクラクラ☆
文句なしに楽しめる傑作です。
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2012/01/31 投稿者:smileさん
『吉原御免状』DVD
おすすめレベル:★★★★★
もてもてだね
原作は読んでないのですが、松永誠一郎はあんなにもてもてなんでしょうか。
吉原にはそぐわない、清廉・無粋・真っ直ぐな男。
天皇の落胤で宮本武蔵に山奥で世俗にふれずに、育てられた男。
場合によっては嫌みになりかねないこの役を堤真一は見事に体現している。
佇まいが美しいというのはこういうこと。
藤村老がおっしゃいました。「もてもてだねぇ。」
まさしく、もてもてな堤さんを堪能できます。
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