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舞台『ライチ☆光クラブ』DVD

商品番号：TCED-1719_01

漫画界の鬼才・古屋兎丸のコミックスを、演劇界の奇才・江本純子が完全舞台化!"

在庫状況：△残り僅か

¥6,285(税込)

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キャスト＆スタッフ

【原作】古屋兎丸（太田出版『ライチ☆クラブ』）
【脚本・演出】江本純子
【出演】木村了　中尾明慶　玉城裕規　佐藤永典　宮下雄也　富岡晃一郎　廣瀬大介　加藤真央　オレノグラフィティ　平沼紀久　ほのかりん　しづか　半田杏夏　江紘実　高野ゆらこ

特典内容など

[映像特典]
・光クラブスペシャル座談会

商品の詳細

ストーリー

工場からの排気と油で黒く覆われ鬱蒼とした街・螢光町。
その片隅の廃墟で無人のはずの深夜、けたたましく響き渡る笛の音、そして不気味なドイツ語の怒声。

彼らの正体は、学生帽・詰襟の学生服に身を包んだ少年たち。
そこには、「廃墟の帝王」ゼラを筆頭に、九人のメンバーで作られた秘密基地が存在していた。―その名を「光クラブ」。

その秘密を見た者は、ゼラの指示を受け、彼を崇拝するメンバーの手によって残酷な罰が下される。
なぜならば、彼らは夜な夜な基地に集まり、ある「崇高なる目的」のために「甘美なる機械(マシン)」を創造していたのだった。

そしてある夜、ついに彼らの希望の機械「ライチ」が目覚めの時を迎える。
異形の機械に課せられた「目的」とは･･･？そして、悲劇の美少女・カノンが握る、光クラブの運命とは？！
「醜い大人」になることを拒み、永遠に美しくあることを選んだ少年たちの、幼いが故の純粋で暴力的な欲望と狂気が招く、残酷劇(グランギニョル)の開幕である―

解説

―間モ無ク、「ライチ☆光クラブ」ヲ開演致シマス―
1985年、86年に上演された東京グランギニョルの舞台「ライチ光クラブ」。
その強烈な世界観はそのままに、オリジナルの描写を加えたものが漫画家・古屋兎丸が2006年に発表した『ライチ☆光クラブ』。
美しい少年たちの、残酷で耽美な物語。

「光クラブ」の司令塔ゼラを演じるのは、独特の雰囲気を醸し出す木村了。
タミヤ役にはドラマ、映画、バラエティなど活躍の場を広げている中尾明慶。
そして、９００人の応募者からオーディションで選ばれたほのかりんが「囚われの白百合」カノン役に挑む。

2011年1月1日から「ライチ☆イヤー」と称し、様々な展開を繰り広げてきた。
その2年間の集大成として、毛皮族主宰・江本純子が全く新しい舞台『ライチ☆光クラブ』創りあげた本作がDVDで登場。
また、河原雅彦による演出、中村倫也をはじめとする人気・実力十分の多彩な役者陣と東京ゲゲゲイという異能の集団を混ぜ合わせ、さらに猥雑で混沌とした世界へと再生させた残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』を2015年に上演。
2016年には映画化されるなど、本作のカルト的人気は衰えることをしれない。