『遭難、』DVD

商品番号:ECDV006_01

自分がかわいくて何が悪い!
過剰な自己愛&完全エゴイスティック!こじつけ、言いわけ、ウソ八百!!「トラウマ」を武器に周囲を振り回す女を、辛辣かつ滑稽に描く本谷流シリアスコメディ。
鶴屋南北戯曲賞に輝く話題作が待望のDVD化!
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在庫状況:◎在庫あり

¥4,087(税込)

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キャスト&スタッフ

【作・演出】本谷有希子
【出演】松永玲子 つぐみ 佐藤真弓 吉本菜穂子 反田孝幸
 

特典内容など

※本商品には映像特典・特典音声などは収録されておりません。

商品の詳細

ストーリー

放課後の職員室。教師達が談笑しているところへ一人の保護者がやってくる。その保護者の息子は数週間前に自殺未遂をはかり今も意識不明の生徒で、母親はそれを担任の責任だと言い張り、こうして毎日学校に乗り込んでくるのだった。「息子が書いた相談の手紙を隠蔽したはず」とつめ寄られ、本当に知らないと泣き出してしまう担任をかばうもう一人の教師だったが、実は人格者と評判の彼女こそ、誰にも知られてはならない秘密を隠しているのだった……。

解説

今、演劇界で、そして文芸界で最も注目を集める若手女性劇作家の一人、本谷有希子。
そのプロデュース・ユニット「劇団、本谷有希子」は、公演を重ねるごとに観客数を伸ばし、多くの演劇ファンを魅了しています。

また代表作とも言える『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』は07年に映画化され、小説家としても三島由紀夫賞、芥川龍之介賞の候補にのぼるなど、その人気と活躍は業界を超えて波及、止まるところを知りません。

その「劇団、本谷有希子」の第11回公演『遭難、』もまた上演時から非常に話題となり、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』以来2年ぶりとなる青山円形劇場は連日満員御礼。誰もが持つ「自意識」「自己愛」「自尊心」を鋭くえぐり出す作風は本作も健在。「トラウマ」さえも振りかざし、自己保身のため、手当たり次第に周囲を振り回す主人公の姿を、シリアスな設定ながらユーモラスに切り取り、コアな舞台ファンだけではなく、はじめて舞台に触れる観客からも絶大な支持を受けました。

また、作品としても高い評価を受け、鶴屋南北戯曲賞を最年少受賞。その話題作が、多くのご要望に応え、いよいよDVD化となりました。「劇団、本谷有希子」ワールドをご堪能ください。

第51回岸田國士戯曲賞ノミネート第10回鶴屋南北戯曲賞受賞

公演情報

東京:2006年10月12日~19日/青山円形劇場

仕様

DISC: 片面2層 1枚
本編: 127min
音声: ステレオ
サイズ: 16:9|LB
リージョン: ALL
発売元: ヴィレッヂ(C)2008 劇団、本谷有希子

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