戯曲『偽義経 冥界に歌う』

商品番号:EBRS031_01

K.Nakashima Selection Vol.31
あとに続け。源九郎義経、出陣だ!
※本商品は書籍です。
数量

在庫状況:◎在庫あり

¥1,980(税込)

カートに入れる前にお読みください

注意事項内の同意するボタンを押すとカートへ入れることができます

注意事項を表示する

注意事項をご確認の上[同意する]ボタンを押すとカートへ入れることができます


「利用規約」をご確認ください。

「ご利用ガイド」を必ずご確認ください。


①配送料金について
②通常商品と予約商品の同時注文について
③クレジットカード・コンビニ決済ご利用時の注意点について
④コンビニ決済選択時のご注文者様氏名の漢字表記について

同意する
同意しない

本商品は下記の関連商品があります

キャスト&スタッフ

【著者】中島かずき
【演出】いのうえひでのり
【出演】生田斗真 りょう 中山優馬 藤原さくら 粟根まこと 山内圭哉 早乙女友貴 橋本じゅん 橋本さとし
 

商品の詳細

ストーリー

日の本の国が、源氏と平氏の勢力で二分されていた時代。奥州の奥華一族に匿われていた牛若をあやまって殺してしまった奥華玄久郎は、父・秀衡と武蔵坊弁慶の思惑から義経を名乗る。そして、兵士討伐に加勢するため、頼朝に会いに行くが……。謎多き義経の新たな伝説が今、始まる!

解説

K.Nakashima Selection Vol.31中島かずき脚本、いのうえひでのり演出の“いのうえ歌舞伎”、久しぶりの完全新作!
舞台は奥州、そして冥界! 歴史上の人物・義経の新たな伝説が、今始まる!!

今回、中島がモチーフとして選んだのは“奥州三代”と“義経黄金伝説”。源義経は、歴史上の一大事に大きく関わっているというだけでなく、その後に語られたり書かれたりした数多くの物語に登場しており、実は偽物説、影武者説等さまざまな、それもかなりドラマティックな謎を多く抱えているという魅力的な人物でもあります。

その義経が実際に奥州に匿われていたという史実をスタートラインに、奥州三代の盛衰の行方も絡めつつ、中島脚本ならではのファンタジーも散りばめつつ、歴史ミステリー好きの心をもくすぐるアッと驚く展開が繰り広げられます。基本的には役者の素質に合わせた“あてがき”で、生き生きとパワフルにこの世界観を疾走し、暴れまわる登場人物たち。特に今回は登場するすべてのキャラクターの個性が色濃く際立っているため、主人公の偽義経を中心としながらもまるで群像劇のような、それぞれの人間ドラマをも堪能できる味わいの作品になっています。当然のことながら、新感線ならではの笑いたっぷり、殺陣、アクション満載の王道エンターテインメント作品です。
 
2020年2月~4月の上演の東京公演&福岡公演に向けて加筆修正された戯曲『偽義経冥界歌』《令和編》もあわせてお読み頂くとより楽しんで頂けるかと思います!

公演情報

大阪:2019年3月8日(金)~21日(木祝)/フェスティバルホール
金沢:2019年4月2日(火)~7日(日)/金沢歌劇座
松本:2019年4月18日(木)~21日(日)/まつもと市民芸術館
東京:2020年2月(予定)/TBS赤坂ACTシアター
福岡:2020年4月(予定)/博多座
 

仕様

[判型]
四六版(単行本サイズ)

[製本]
上製本(ハードカバー)

[ページ数]
204ページ

[出版社]
論創社

[ISBN]
978-4-8460-1804-7

[刊行日]
2019年3月8日
(c)2019 Kazuki Nakashima
※巻末注意事項書籍巻末に記載されている情報は、書籍発行当時の情報となります。上演許可申請先及び住所など、現在とは異なる場合があります。予めご注意ください。

最近チェックした商品