昔々、そのまた昔。都には鬼が現れ、人々を襲っていた。

貴族である源蒼（鈴木拡樹）の家臣、坂上金之助（喜矢武豊）も鬼に襲われるが、反撃して片腕を斬り落とすと、鬼は捨て台詞を吐いて飛び去った。

これを蒼に報せると、それを聞いた同じく家臣の碓井四万（千葉哲也）は、蒼の奥方が神隠しに遭ったのも、鬼の仕業ではないかと言い出した。
10年前のある朝、奥方の紅子（柚香光）と娘の藤（樋口日奈）は忽然と姿を消した。庭には鬼らしき足跡が一対、残されていたという。
それから紅子たちの行方は杳として知れない。

それでも「紅子と藤は生きている」と信じる蒼は、鬼の根城を探し出し、二人を取り戻そうと心に決めて、金之助、四万、そして桃千代（一ノ瀬颯）らと陰陽師の阿部辺丁迷(あべべていめい)のもとへ。だが、そこに金之助を襲った鬼の栃ノ木（早乙女友貴）がやってきて、桃千代を連れ去ってしまう。栃ノ木を追いかけ、蒼たちはシノナシ国へ向かった。

その頃、紅子と藤、紅子の両親は、シノナシ国の小さな村に身を寄せていた。紅子と藤の舞の見事さに村長の八十八（粟根まこと）は感心するばかり。そして八十八に尋ねられた紅子は、村を訪れた経緯を語り始めるが……。

ともに生きるか、ともに死ぬか――。
血の宿命に引き裂かれた二人の、哀しきお伽噺が今、幕を上げる。
 

劇団☆新感線の最新作は、いのうえ歌舞伎【譚】Retrospective
鬼が棲まう平安の世を舞台に、まるで“お伽噺”のようなファンタジーが幕を開ける！

ともに生きるか、ともに死ぬか――。
惹かれ合いながら、血の宿命に引き裂かれる二人。
古の悲恋物語に材を得た、新感線流お伽噺

メインキャスト全8種のアクリルスタンドが登場！
※本商品は【藤】(樋口日奈)アクリルスタンドです。
※本サイトでのご注文に関しましては、お一人様につき1点限りとさせていただきます。何卒ご了承下さい。

 

大阪:2025年5月13日(火)～6月1日(日)／ＳｋｙシアターＭＢＳ
東京:2025年6月24日(火)～7月17日(木)／シアターＨ
 

[サイズ] 
H18×9.5cm(配送時･組立前)

[各パーツのサイズ] 
本体: H10.1×W3.9cm ／ 台座: H5×W8cm

[素材] 
アクリル樹脂

[発売元] 
ヴィレッヂ

⚠️取扱い上の注意 必ずお守りください。
●本製品は小さな部品を含んでいます。お子様の手が届かない場所で保管し、誤って口に入れたりしないようご注意ください。
●デザイン上、製品の端が鋭くなっている箇所があります。取り扱いの際は手を切ったりしないよう十分ご注意ください。
●台座を手に持って強い力で各パーツを押し込みますと、製品が破損したり、思わぬケガをする可能性があります。台座は必ず平らな場所に置いて組み立ててください。
●製品が破損した際はただちに使用を中止してください。
●火気や高温になるもののそばに置かないでください。
●用途以外に使用したり、改造しないでください。

⚠️製品の品質とお取り扱いについて
●製造の都合上、製品に小さな傷・汚れがある場合があります。あらかじめご了承ください。
●本商品は、2回目以降の差し込みでも本体が台座が落ちないように製作しております。一度入れると形状がやや変形しフィットする仕様となっておりますため、差し込み難い場合には、下記手順にてお試しください。
 [1] 本体の差込部分(凸)の片側のみを、台座の差込口(凹)に差し込んでください。
 [2] 反対側の差込部分(凸)も台座の差込口(凹)に差し込んでください。
●お手入れの際は、眼鏡ふきなどの柔らかい布で拭いてください。アルコール、シンナーなどの溶剤は使用しないでください。
●廃棄の際は、お住いの自治体の処分方法に従って廃棄してください。