1945年8月15日、日本は無条件降伏を受け入れた。
しかし、その後突如としてソ連軍の大部隊が、武装解除した孤島に攻め込んでくる。
気持ちを再び奮い立たせ、銃を持つ兵士たち。
彼らが立ち上がらなければ北海道は南北に二分されていたかもしれない。
日本最後の戦いの司令部があった「幌筵島」。
終戦から70年が過ぎたが、人々は、まだその島の名前さえ知らない。
これは、そんな戦場に身を置いた無名の5人の兵士・小宮勝四郎少尉(森崎博之)、桜庭仁平上等兵(安田顕)、田中誠二等兵(戸次重幸)、水島哲軍曹(大泉洋)、矢野正三整備兵(音尾琢真)の物語である。
彼らが戦わなければ北海道が二分されていたかもしれない―
“忘れられた戦場”を舞台に、無名の兵士たちが紡いだ、歴史群像エンターテインメント巨編!
※本商品はBlu-rayです