戯曲『修羅天魔』

商品番号:EBRS029_01

K.Nakashima Selection Vol.30
完全新作!修羅の道を行く女と影の男奇しき縁で結ばれた熾烈な戦いの幕が開く。
地獄極楽紙一重。戦乱の世を制するは天空を舞う魔王か、血にまみれて大地を這う修羅の女か。
※本商品は書籍です。
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キャスト&スタッフ

【著者】中島かずき
【演出】いのうえひでのり
【出演】天海祐希 福士誠治 竜星涼 清水くるみ 三宅弘城 山本亨 梶原善 古田新太
 

商品の詳細

ストーリー

時は戦国の世。
国の覇権をめぐり、野心溢れる者たちが、飽くなき戦を繰り返した明日なき時代。

血塗られた修羅の道を行くその女は、一人の男の胸の中に、希望の光を見た。この世をひっくり返し、戦のない新しい世を作る――。男の名は、戦国の雄、織田信長。天へ駆け上らんとするその志に、女は自らの夢を託し、共に盟約を結んだ。その女は、歴史の裏側で暗躍する狙撃手。たった一発の銃弾で敵の心臓を正確に射抜く、名うての暗殺者だった。

それから十数年。信長の命運は京都・本能寺で尽き、その野心を継いだ豊臣秀吉が、ようやく天下統一を果たそうとしていた。
そんなある日、一人の渡り遊女が、砂塵舞う関東平野に現れる。《極楽》と名乗るその女は、冷たい銃口を一人の男に向けた。その男、関東髑髏党の党首、名を《天魔王》。この地で凶暴な武力を蓄え、秀吉の天下統一を阻もうとする男。《極楽》に暗殺を命じたのは、虎視眈々と秀吉の次を狙う智将、徳川家康だ。

しかし微塵もひるまぬ《天魔王》は、髑髏の仮面に覆われたその素顔を《極楽》の前に晒して見せる。それは限りなく……あの織田信長に似ていた!?時あたかも秀吉軍二十万が《天魔王》殲滅を期して髑髏城に迫り、関東髑髏党擁する敵機兵二万との壮絶な戦が始まらんとしていた。

風雲急を告げる漆黒の城。その中で《天魔王》と《極楽》を結ぶ縁の糸が絡み合い、やがて愛と憎しみに彩られた運命の歯車が、ゆっくりと回り始める……。女は血塗られた修羅の道を行き、男はこの世の魔王たらんと天を目指す。
果たして二人の見果てぬ夢の行く末は――。

解説

K.Nakashima Selection Vol.30完全新作!
修羅の道を行く女と影の男関東荒野の色里に身を寄せた一人の美女、極楽太夫。その正体は、かつて織田信長にもっとも信用され愛された狙撃手だった。関東に勢力を広げる関東髑髏党の首領・天魔王の暗殺を企てていた矢先、天魔王から意外な事実を知らされる……。奇しき縁で結ばれた熾烈な戦いの幕が開く。

IHIステージアラウンド東京で、約1年続いたロングラン公演『髑髏城の七人』花鳥風月極シリーズ。
この最後を飾る『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』は、『髑髏城の七人』でありながら、捨之介も蘭兵衛も出てこない。織田信長に愛された雑賀衆のスナイパーで今は遊女の《極楽太夫》、《天魔王》の二人の愛憎劇を描いた完全新作。中島かずきが描く、完全新作の『修羅天魔~髑髏城の七人 極』の世界観を活字でいち早くご堪能ください!
※本商品は戯曲(書籍)です。

公演情報

東京:2018年3月17日(土)~5月31日(木)/IHIステージアラウンド東京

仕様

[判型]
四六版(単行本サイズ)

[製本]
上製本(ハードカバー)

[ページ数]
未定

[出版社]
論創社

[ISBN]
978-4-10-301774-5

[刊行日]
2018年3月17日
(c)2018 Kazuki Nakashima
※巻末注意事項書籍巻末に記載されている情報は、書籍発行当時の情報となります。上演許可申請先及び住所など、現在とは異なる場合があります。予めご注意ください。

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