戯曲『髑髏城の七人 花』

商品番号:EBRS024_01

K.Nakashima Selection Vol.25
『髑髏城の七人』が装い新たに蘇る! 花鳥風月バージョン第一弾
※本商品は書籍です。
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¥1,980(税込)

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キャスト&スタッフ

【著者】中島かずき
【演出】いのうえひでのり
【出演】小栗旬 山本耕史 成河 りょう 青木崇高 清野菜名 近藤芳正 古田新太
 

商品の詳細

ストーリー

飄々と乱世を泳ぐも、目の奥には鋭い何かを持ち合わせる男《捨之介》、関東一の「無界」の主人《蘭兵衛》、関東荒野に忽然と現れた髑髏城を治める関東髑髏党の首領《天魔王》。暴虐の限りを尽くす天魔王の前に、捨之介と蘭兵衛が立ちふさがった。三者三様の時の輪が奇しき縁に手操られ重なり合ったその時に、「無界」の里に集う者たちに血の匂いが漂いはじめる。たとえ戦になろうと、自ら「無界」を守ろうと、心に決める女《極楽太夫》、荒武者たちを従えて、打倒《天魔王》の先頭に立つ若者《兵庫》。そして秘密を胸に「無界」の里に逃げ込む娘《沙霧》、裏切りだけを己の生き方と信じる男《三五》、そんな若者たちの行方を諸国流浪のやせ牢人《狸穴二郎衛門》が密かに見守り続けていた……。やがて秀吉軍総勢二十万が関東制圧に向け動き出す。迎え撃つは関東髑髏党・鉄機兵二万。風雲急を告げる髑髏城へついに捨之介が乗り込んでいく。そして孤高の刀鍛冶《贋鉄斎》が鍛えた名刀“斬鎧剣”が天魔王めがけて空を舞った……。時は戦国―――逃げ場のない者たちがもう一度、それぞれの「生」を取り戻すために立ち上がる。

解説

K.Nakashima Selection Vol.25『髑髏城の七人』が装い新たに蘇る!

花鳥風月バージョン第一弾天下統一を目前にした豊臣秀吉に反旗を掲げ、暴虐の限りを尽くす髑髏党と首領《天魔王》。その行く手をふさぐべく、二人の男《捨之助》と《蘭兵衛》は闘いを挑む。三人が相見えた時、運命は再び動きだす。豊洲に誕生した新劇場《IHIステージアラウンド東京》のこけら落とし公演として上演される『髑髏城の七人』。

1年3ヶ月に渡り“花・鳥・風・月”4シーズンに分け、各シーズン毎に全て異なるキャスト、脚本・演出も練り直され、全く違ったアプローチで上演される本作品の先陣を飾る「花」の戯曲本が早くも登場。テーマを変え、人を変え、視点を変えて、長きにわたって物語る『髑髏城の七人』。そのバージョンを活字にてご堪能ください。

公演情報

東京:2017年3月30日(木)~6月12日(月)/IHIステージアラウンド東京

仕様

[判型] 
四六版(単行本サイズ)

[製本] 
上製本(ハードカバー)

[ページ数]
192ページ

[出版社]
論創社

[ISBN]
978-4-8460-1605-0

[刊行日]
2017年3月30日
(c)2017 Kazuki Nakashima

※巻末注意事項書籍巻末に記載されている情報は、書籍発行当時の情報となります。上演許可申請先及び住所など、現在とは異なる場合があります。予めご注意ください。

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